食品業界を取り巻く環境


近年の食品業界を取り巻く環境は、様々な企業の異物混入含むクレーム問題が起きたことで消費者の安全・安心意識がさらに高まっています。

それにつれて、これまで水面下にあったクレームが浮き彫りになり、クレーム対応・クレーム処理に追われる企業も多いのではないでしょうか。

当然、クレーム対応と同時に、高品質の食品・製品提供が求められ、日々の不良・クレーム削減活動が非常に重要な時代になってきています。


クレームとの向き合い方


皆さんは、「クレーム」という言葉に対してどのような印象をお持ちでしょうか?

クレームに対する考え方は消費者、スーパーなど小売業者、生産企業のそれぞれで異なります。


・消費者は、安心安全の食品を求めており、不良の度合いによってはクレームとして取り上げて声をあげる場合もあります。

・小売業者は、生産企業のことをあまり把握できていない状況でも、消費者からのクレーム対応をしなければなりません。最近は特に、PB(プライベートブランド)商品を取り扱うスーパーも多く、より詳しく生産企業のことを把握し、クレームの削減につなげる必要があります。

・生産企業は、消費者あるい小売業者からクレームを受けることがありますが、対応に手こずったり、削減したいにもかかわらず、真因の特定が難しい場合もあるので、苦手意識を持っている場合が多いようです。


小売業者、生産企業ともに利益や生産優先になっていないでしょうか?そのような方は、一度消費者の気持ちになって考えてみてください。なぜクレームをつけるのでしょうか?クレームを挙げるのは、消費者にとっても面倒で手間なことです。理由は様々かもしれませんが、多くの人はあなたのお店や会社の商品が好きで、よりよいお店や会社にしてほしい、また食べたいと願っているからではないでしょうか?

それぞれの立場で考え方は違いますが、クレームは消費者の不満であると同時に、小売業者や生産企業にとっては宝の山です。

目の前の宝の山を逃さず、一つずつでも改善していくことが消費者・小売業者・生産企業が笑顔になり成長する唯一の方法だと私達は考えます。


クレームバスターについて


クレーム(不良品)を少しでも削減できるよう、「お客様と一体になって改善を進めたい!」と思っています。

特に、お客様と一体になるということがとても重要であると考えています。社内の人間だけでは考えが偏ることが多く、その結果真因まで辿り着けない場合もあります。

そんなとき、第三者の私達が「じっくり分析し、お客様に情報を還元する」という新しい風をお客様の会社に吹き込み、クレーム削減に繋げます。

生産工場で勤務していた経験をもとに発言させていただきますので、生産工場のことがわからない方にも有益な情報を提供できると思います。

ご希望であれば、お客様のご依頼を受けて現場(工場等)に出向き、実際に生産状況を確認・調査し、クレーム削減案をご提案します。皆さんが忙しく手がつけられない場合でも、専属でご依頼削減に向けて尽力させていただきます。

対象は生産工場でも、小売業者でも結構です。双方に有益がもたらされるように検討いたします。

困っている案件があれば、何でも相談にのらせていただきますので、問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。


更新情報


2015 2.1 ホームページを開始しました。

2015.2.28 LINE@(クレームバスター:@ZKO7705H)を開始しました。

2015.3.11 お得情報ページを追加しました。

2015.6.28ホームページ内容を更新しました。


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